BUSINESS ENVIRONMENT 事業環境

 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による各種政策の効果により、個人消費の持ち直し、企業収益及び雇用情勢の改善、設備投資の増加等、緩やかな回復基調ではあるものの、海外経済における不確実性の存在等、先行きについては,引き続き不透明な状況で推移いたしました。

 当社グループの主力であるブライダル市場においては、平成29年度の婚姻件数が60万7,000組(平成28年度は62万1,000組 2.2%減 厚生労働省「人口動態統計」)と推計されており、少子化の影響が顕在化しているものの、一組あたりの婚礼費用が堅調に推移したこともあり、マーケット環境については、概ね底堅い状況が継続しております。また、ホテル市場においては、訪日外国人数が過去最高の2,869万人(平成28年度は2,403万人 19.3%増 日本政府観光局)となり、国内景気の回復に加え、訪日外国人による押し上げ効果等により、拡大傾向が継続しております。さらに、リラクゼーション関連市場は、従来の底堅さに加え、美容・健康への関心の高まりを背景に、今後も大きく発展・拡大するものと考えております。